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書籍『「ムダ」の省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術』紹介

「ムダ」の省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術 

読ませていただいたので紹介していきます。

なお、すべて書くとネタバレになっちゃうので、詳細が気になれば、購入して読んでください。

本に興味がある。著者に興味がある。という方は参考にしてください。

「ムダ」の省き方 お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術 

著者

トーマス

トーマスとは?

奈良出身渋谷区在住のブロガー兼Youtuber。

地方国立大学卒業
⇒ 公務員浪人
⇒ 本省国家公務員(一般職)勤務
⇒ フリーター(携帯販売+居酒屋キャッチ)
⇒ 渋谷のIT企業の営業
⇒ 副業だったブログで独立

※ブログのプロフィールから抜粋

https://2week.net/

価格

1,540円

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私はyoutubeでたまたま見てからファンになりました

本の紹介

全体

時間とお金を軸に、無駄をそぎ落とし、自分にしか出来ないことに集中するためのライフハック紹介本。ガジェマガのブログとyoutubeの総集編本なので、正直、ブログとyoutubeを見ている人には、どこかで見たことあるかもと思われる。

見たことない人には、生活の中での新しい取り組みが発見することができる可能性があり、本の価格の1,540円のもとは取れるかもしれない。

「お金」のムダをなくす方法

無駄な出費を減らせばいい。

すごく簡単な答え(笑)。気づく→やめる。これだけ。ただ、節約とストレスはトレードオフになる。

節約するために無理に我慢してストレスをためて、別の浪費として発散するのは本末転倒。なので、我慢しない節約方法を4つにわけて紹介しています。

「いますぐ」に廃止すべき節約

もう一度の「見直し」による節約

長い目で見て考えたい「初期投資」が伴う節約

お得な「制度活用」による節約

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私がやっていることは、8割ぐらいでした。

「時間」のムダをなくして効率化する方法

お金がでていく些細な出費は気にするが、時間の浪費には無頓着な人が多い。タイムイズマネー。という話。

お金と違うのは、1日24時間ということがだれに対しても同じ。限界が決まっているからこそ、時間には積極的に投資する。

時間に投資するという判断の軸は人による。自分の時給はいくらですか?

時給が分かれば、自分の時間の価値がわかる。

時間を節約するためになくすべき5つのムダを紹介しています。

ムダな移動を減らす方法

お金にならないムダ作業を放棄する方法

管理を放棄する方法

食事を簡略化する方法

デバイスをランクアップさせる方法

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お金の勉強する用になって、時間をムダにすることが本当に嫌になりました。

時間とお金を失わないために「健康」を維持する

せっかく適正なお金と時間を確保しても、健康じゃないと使えない。

健康管理や体調管理を怠ると生産性や病院行く時間や薬代がかかる。

幸福は、健康の上に成り立つ。

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おっしゃる通り。自己努力が必要な分、習慣化。継続。が一番大変かもしれてない。

生み出す時間より奪う時間が多い「モノ」は捨てる

日常的に書類を扱う人の書類の捜索している時間は1日20分とのことです。

物が増える=探す時間が増える。

物を探す時間は、何も生まないそのものが生み出す価値/幸福度とその物が奪う時間とストレスを天秤にかけて自分にとってプラスになる物だけを残す。

モノを捨てる基準

基準① 1年使わなかったものは捨てる

基準② 物は買うと同時に捨てる

基準③ 収納を減らしていらないものを捨てる

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本当。。。比較的、物が多いタイプなのでやらんとなー。。。せどりで商品も多いし。。。

ムダのない「情報」の集め方

テレビ、新聞、スマホなど、現代社会は銃砲に溢れていて、いかに早く多く取得する出来るかが社会人の優劣を決めると思われがちだけど、これは違う。

情報で溢れるが故に自分に必要な情報だけを取得する取捨選択が重要になる。

政治家の不祥事や事件、自己の情報に詳しくても、自分の人生にプラスになるケースは少ない。

他人に詳しくなっても自分の人生は変わらない。

とはいえ、世間のことを何も知らないというのも極端すぎる。が、大きなニュースは取りに行かなくても向こうから来る。

「やりたいこと」を見つけられないのは「知らない」から。ということで興味を持てることをあたしく見つける3つのススメ

オワタあんてな

情報の質が高い優良なバラエティ番組を見る

初対面の人との会話

やりたいことが見つかれば、ブログ、SNS、YouTubeで深堀する

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この本を見ながら、本をお勧めしてこないあたりがトーマスの極端な感じでてますねー

考え方のムダを排して人生っを自分に最適化する

ここまでの話の総集編。

日本人は協調性を重視して他人に配慮し、自分の人生に遠慮している人が多い。

そいして、閉鎖感や住みにくさとかの悪い部分として語られてしまう始末。。。

自分の人生を生きるための心構えとなる5点

自分の時間は自分のために使う

人は決断した後悔より「決断しなかっちゃ後悔」を強く感じる

「逃げ」は自分の土俵を探す戦略的撤退

将来の夢は意外とすぐ飽きるから拘り過ぎない

「今やりたいこと」は何を差し置いても今やるべき

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最後の「今やりたいこと」は何を差し置いても今やるべき。は刺さる

感想

正直、独身で一人暮らし。という目線が強いので、家族や子供がいる家庭ではすべてがあてはまることはないと思う。

そんな中でも、明日からでも実践できることは紹介されています。

そして、現実としてトーマス自身が会社員をやめ、現状では年収2,000万ちかくあるため、多くのサラリーマンから見たら成功者。うらやましい存在には違いない。

いいところはマネする。他人は変えれないが自分は自分で変えれる。毎日、1ミリでもいいので成長したい方は、トーマスのマインドを参考にし、自分の中で消化するといいと思います。

-ひと, もの

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