仕事をする上、報連相は基礎中の基礎です。基礎におわりはありません。年齢が高くなればなるほど、自分は出来ている。という考えになりがちです。今一度、一緒に自分を見直してみましょう!
報連相
報連相ってなに?
報連相とは、「報告」「連絡」「相談」のことで、仕事をスムーズにするうえで欠かせないものです。報連相がうまくできないと仕事の進捗に支障がでる可能性があります
報告
報告とは、部下から上司に業務の進捗や命令に対しての経過や結果を知らせることです
連絡
連絡とは、上司や部下にかかわらず、情報を関係者に知らせることです。
相談
相談とは、自分の判断に迷うときに上司や同僚からアドバイスや別の意見をもらうことです。
「報告」の注意点
悪い報告はすぐにする!
良い報告よりも悪い報告を優先する必要があります。なぜなら悪い報告の一次対応はスピードを求められるケースが多く、トラブルやクレームは時間経過とともに傷口が開き時、対応時にはもう取り返しのつかない状態になってしまう可能性があります
重要な報告は上司を捕まえてでもしましょう!
上司が忙しいからといって、重要な報告を後回しにしてはいけません。後回しにすることにより仕事に支障をきたす可能性があります
自分の感情は入れない!
自分の主観を入れてしまうと、相手に正しく伝わらない可能性があります。数字があるものは数字で報告。むしろここが箇条書きレベルの報告がよいです
結論から報告する!
それまでの工程よりもまずは結論から報告しましょう。なぜなら、まずは結論を上司は求めています。その後、必要な工程を端的に報告しましょう
指示した上司に直接報告する!
どうしてもの理由がない限り、報告を他の人にお願いしてはいけません。なぜなら上司はあなたに報告を指示しているからです
「連絡」の注意点
全員に伝える!
連絡すべき関係者全員に連絡しましょう。あとで「聞いてない」「連絡が来てない」という状況になると仕事がギクシャクしてスムーズに仕事が進みません
連絡する順番を考える!
基本は上司が最初に連絡する相手になると可能性が高いですが、内容により同僚や関係者となるケースがでる場合もあります。状況判断をし連絡する順番を定めましょう
中途半端な言葉は使わない!
未定なら未定とはっきり伝えたほうがよいです。「たぶん大丈夫だと思います」のような相手の中でどうだった?という迷いや疑問が生じます。「報告」と一緒で個人の感情は報告の認識齟齬が発生する可能性があります
「相談」の注意点
自分の意見をまとめておく!
相手に相談するときは自分がどう思うか、どう考えているか。をまとめて自分の意見を伝えたうえで相手に相談しましょう。わからないや自分が答えを持っていないなら、そのことを正直にいいましょう
疑問がうまれたらすぐ相談する!
自分で調べそれでも答えが出ない場合、そのまま悩んでいても前には進めません。わからないことは恥ずかしいことではないです。また会社は、より成果やスピードを求めています
まとめ
ビジネスにおいて報連相が重要ですね。ぼくが感じたポイントは
- 正確
- スピード
- タイミング
これです。普段から意識して取り込むことより今以上によりスムーズに仕事が進むと思います。基礎に終わりはないです。ぜひ、取り組んでいきましょう!
難しいこと言いましたが、友達や家族に相談するときも一緒です。自分が報告や相談される立場に置き換えると相手の気持ちが見えてくるかなって感じました