カフェテリアプラン&財形貯蓄制度を導入している会社員の方へ、僕のカフェテリアプランのポイント使い方をご紹介します
カフェテリアプラン
カフェテリアプランとは?
カフェテリアプランとは、会社が福利厚生サービスの一環として導入しており、一定期間内で利用できるポイントを従業員に付与します。
従業員は決められたメニューの中からお金の代わりにポイントを使用することが出来ます。
具体例(使用イメージ)
2019年度、zeroくんは、カフェポイントを500P付与します
何に使おうー!「車検代70%まで利用可。1P=100円換算」これにしよう!
車検代50,000円です
50,000円の70%だから、35,000円分使えて。1P=100円だから、350P使います!
350P申請受理します。残り150Pも年度内に使ってね
手出し15,000円で車検できた!やったね!
こんな感じです
どんなメニューあるの?
正直、企業によってさまざまです。一例としてですが以下があります
- 介護・・・介護用品の購入にポイント利用
- 育児・・・育児用品の購入にポイント利用
- 旅行・・・宿泊代の支払いにポイント利用
- 住宅・・・賃料の支払いにポイント利用
- 自己啓発・・スキル資格のための費用にポイント利用
このほかにもいろいろメニューがありますが、企業によって内容が異なります
注意点
- 内容によるがカフェポイントを使用すると課税所得になる
- 期限内に使用しないと無効になる(僕の会社はなります)
- 領収書とかの対応が必要
他にも1P=200円だったりする場合もありますが、だいたい1P=100円ですね
僕のおすすめのカフェポイント使い方
僕のカフェポイントの使い方です
「財形貯蓄にカフェポイントを上乗せして拠出する。1P=100円※但し拠出額の100%まで」
つまり毎月2万を財形貯蓄している人は、追加で毎月200Pまでを上乗せして拠出できる。という意味です
MAX:20,000円(自分の毎月の拠出分)+20,000円(カフェポイントを200P使用分)=40,000円。
を財形貯蓄できます
※この場合、カフェポイント部分は1P~200Pを好きに選べます
500Pあったら、実際だと毎月41P仕様×12ヶ月で492P消費。残りの8Pは、旅行とか使用する際に割引で使っちゃう。みたいな感じですかね
メリット
この使い方のメリットは、全部自動ってところです。財形貯蓄も給与振り込み時に自動でやってくれる。カフェポイントも給与振り込み時に自動で適用してくれる
毎年、年度末に「やばい!カフェポイント消化しなきゃ!何か買わなきゃ!」って焦っている人を見かけます
同じ1P=100円であれば、お金に変えたほうが良くないですか?
まとめ
今回のお伝えしたいことの流れです
- 財形貯蓄する ←これはカフェポイントの逃がし先
- 財形貯蓄に上乗せしてカフェポイントを使用する ←現金化
前回、財形貯蓄についてはブログで更新させてもらいました。
財形貯蓄&カフェテリアプランの導入がある会社員の方は、お勧めですので参考になればうれしいです