「僕等は、愛というには大袈裟だけど、同じ季節を過ごしていた」
当時、漫画で20年前にやってた「I"s(アイズ)」がたまたまアマゾンプライムで実写ドラマ化してたの知り、見てみた感想
名作でした。
青春を感じたい人は、本当に見てほしい
【視聴前】
おいおい俺の青春だよ?実写大丈夫~?
【視聴後】
えがった。本当にえがった。もっかいみたい。
I"s(漫画)
原作は、1997年から2000年まで週刊少年ジャンプで連載された桂正和氏の青春恋愛漫画
I"s(実写)
スカパーで2018年12月から2019年4月で放送
現在、アマゾンプライムで視聴可能
ざっくりあらすじとメインキャラクター
・高校2年生
瀬戸一貴(せといちたか)は同じクラスの葦月伊織(よしづきいおり)に1年生の頃から恋心を抱いていた。
そんな中、彼を想う幼馴染み秋葉いつき(あきばいつき)が現れる。
・高校3年生
高校生最後の夏休み。一貴は親友の親戚の経営する旅館へと合宿に行き、同じ学校の後輩、磯崎泉(いそざきいずみ)に出会う
・高校卒業後
大学受験に失敗した一貴は、安アパートでの一人暮らしを始め、隣に住む伊織に似た大学生麻生藍子(あそうあいこ)と親しくなる。
様々なすれ違いや、多くの出会いの中では、一貴目線でストーリーを追っていきます。一貴と同じ目線になることで、各ヒロインの気持ちはどうなの!?っていうむず痒い気持ちになります。
それがいい
主人公とそのヒロイン
一貴(Ichitaka)
本作の主人公。葦月伊織に一目惚れし、それ以来、彼女のことを想い続けている
好きな女の子に対して素直な言動を示すことが出来ず、緊張するほどに思っていることと逆の行動を取ってしまう傾向がある
伊織(Iori)
将来は役者になることを志しており、部活動に熱心に打ち込んでいる
性格は明るい方だが、普段は大人しく控え目である
いつき(Itsuki)
一貴の1歳下の幼馴染。4年前にアメリカへ渡っていたが最近帰国したばかりの帰国子女。アメリカで造形に親しんだこともあり、造形家志望。幼なじみ以上恋人未満という微妙な関係の一貴に淡い恋心を抱く。性格はボーイッシュで天真爛漫。
泉(Izumi)
一貴と海辺で出会う。伊織似の容姿であり、いつき似の性格をしている。付き合っていた男と別れてまで一途に一貴を想い、一貴のためならどんな事でもする。葦月とは反対に積極的な性格で、自分から抱きついたり、キスしたりと大胆な言動を仕掛けて一貴を誘惑する。
藍子(アイコ)
貴より1歳年上の住人。一貴がアパートで一人暮らしを始めた際、隣の部屋に住んでいた。非常に天然だが、純粋な性格。顔にホクロがあるほかは伊織にそっくりであるが、髪の分け方が伊織とは異なっている。秋田県。恋人が郷里におり、遠距離恋愛中。誕生日を迎えた恋人に会うため、一貴と共に秋田まで行ったが振られてしまう。その時力になってくれた一貴に想いを寄せるようになる。
全員、I(アイ)があるでしょ。だから「I"s」
ヒロイン全員かわいすぎ。漫画版も実写版も。
伊織ちゃんの制服のニーハイで僕はニーハイが好きになったんだと思う
製作者の愛
20年前の時代だから携帯電話とかまだ普及し始めた時代。今ならスマホが当たり前じゃないですが、それをあえて20年前の時代のまま、実写版にしているところにこの作品を作る方の愛を感じた
演技
私が偉そうにいえることではないけど、演技がめちゃめちゃうまいわけではない。たぶん、今からどんどんいい役者さんになっていく途中といったところだけど、その演技が高校生という役で、まだうまく異性と話せなかったり思春期で思ってたことと違うことを言ってしまう部分とかみ合って、逆にその演技がよかった自分に刺さりました
過去と今の自分
私は連載当時は、中学生くらいで毎週ジャンプでI”s見てました。
そして、当時はキャラクターのほうが高校生で年齢が上でしたが、今では20年たち年齢も逆転、結婚もしています。
漫画と実写で違った立場・年齢での視点は、当時と感じることが違ったりや懐かしいなーってところを感じました
すっごい青春時代がフラッシュバックして、ニヤニヤしちゃいました。
ありがとうI"s。本当にありがとう
音楽
オープニングとエンディングの歌もよかった・・・
アマゾンプライム特典のアマゾンミュージックで聞けます
オープニング「yesterdays」
エンディング「Coffee」
ドラマ見終わってからは、Fire HD8にダウンロードして車で鬼リピしてやりました
その他(目次見た人、もうここだけでいいから見て帰って)
一貴の親友の寺谷がクリソツでした
恋愛の助言や青春真っ盛りのエロに対する姿勢。
こんな親友ほしい(笑)
当時、どのヒロインがいい!?っていう会話をした人は僕と仲良くなれると思います。あと「いちご100%」の話ができる人は、親友になれます